Special Message

スペシャルメッセージ

経営ビジョンに
込められた想い

取締役副社長 COO

半澤 勝広

経営ビジョンとは

企業理念の「三者利益の共存」はお客さまの利益・保険会社の利益とともに、お客さまの
もっとも身近にいる代理店の利益が、正三角形で影響しあうことを言っています。私たちが仕事をしていく上での大切な考え方です。
「三者利益の共存」を原点とした、経営ビジョンは目指すべき方向性を表しています。
どこに向っていったら良いのかを明確にしたものです。
当社には事業ドメインが3つあります。
①保険販売事業②ソリューション事業③システム事業、この3本柱を成長させていくことがミッションになります。
3つの事業ドメインと目指すものが一緒にならなければいけないということで、
方向性をより明確にかつ具体的に表現するために、役員全員で時間をかけて話し合って
創り上げたものが経営ビジョンです。

保険業界の中で役立つ存在になるために

経営ビジョンに込めた想いは?

1つ目は保険クリニックのお客さま基点(=もし自分がお客さまだとしたらあなたに相談して良かったと
思えるかどうか)を原点におくこと。
2つ目は保険業界の流通革命に貢献すること。“革命”と言っても電化製品であれば「複数、それも多数の
メーカーの商品を扱う」「商品を比較して選択する」といった当たり前のことを実現するだけなのですが。
その当たり前を作っていくために、我々が保険業界でどういう役割をしたいか。
保険業界の中で役立つ存在になって発展させていきたいということを約束しています。
3つ目は特に大事だと思っています。
「三者利益の共存」はお客さまの利益・保険会社の利益とともに、お客さまのもっとも身近にいる代理店の
利益が、正三角形で影響しあうことを言っています。代理店である自分達の「心(やりがいや社会貢献)と
お金(給料や評価)が満たされてこそ、働く中から満足と幸福を感じると考えています。
それが「物心両面の幸せ」ということです。
社会人になると1日の中で仕事をしている時間の割合はかなり高くなります。
仕事とどの様に向き合っていくのか?それを考えながら働いてほしいと思っています。
根本には物心の「物」収入を上げていきたいという金銭欲を持ってほしい。ただそれだけだと人生はつまらないものになってしまいます。
物心の「心」の部分というのは、「楽しい」とか「ありがとうと言われたい」というような本当に小さなことの積み重ねだと思っていて、「物」がベースにあって当然ですが、そこに「心」の部分が一緒に満たされていく、というのが物心両面の幸せの意味です。
単に与えられるのを待つのではなくて、それを目指すということ。
自分からそう思っている人とそれを待っている人の差がすごく大きいのではないかと思っています。
これから入社する方には、ぜひその向上心を持っていて欲しいですね。

「物心両面の幸せ」を追求した先にある未来像

半澤副社長が考える未来の姿は?

経営ビジョンに「誇りを持てる会社であり続けます」という文言がありますが、自分が引退して「アイリックの半澤」ではなく、「一個人」となって自分を客観視した
ときに「自分の人生はどうだったか」を考えると多分仕事のことしか浮かんでこないと思う(笑)。
もちろん、家族や趣味やいろいろな経験が浮かんでくる人もいるし、それが多い方が豊かな人生と言えると思います。
その中の一つに、「アイリックに入ったことが自分にとっての誇りだった」と振り返ってくれる人を何人作れるかが、最大の夢になっています。
社員だった人が引退した後、何かのつながりがあった時に「半澤さんと一緒に働けたことが自分の人生の誇りでした」と言われたら、これほど嬉しいことはないですね。
そんな人生を送れるように従業員と一緒になって日々成長していきたいと思います。

経営ビジョン

  • VISION01

    お客さま基点を原点にお客さま満足度の高いサービスを提供し、お客さまから選ばれる保険ショップナンバー1となることを目指します。

  • VISION02

    保険業界のあらゆる角度において最大の貢献をし、業界発展や保険流通革命実現に全力を尽くすことを約束します。

  • VISION03

    全従業員の物心両面の幸せを追及し、全従業員が誇りを持てる会社であり続けます。