保険クリニックFC運営部部長 古川(写真左)
2007年1月入社
法人事業部部長 福永(写真右)
2012年7月入社
※所属部署は、2016年取材当時のものです。
保険会社勤務を経てアイリックへ入社
入社年数、入社前の職務経歴と現在の業務を教えて下さい
古川(写真左)入社10年目です。入社前は保険会社の代理店営業を7年弱やっていて、当時は損保&生保プロ代理店、税理士、銀行、企業代理店が営業先でした。
アイリックに入社してからはフランチャイズの運営本部をやっています。入社してからその仕事一筋です。
福永(写真右)入社して4年経ちました。新卒で保険会社に入社。16年在籍後、別の保険会社に転職し4年ほど在籍しました。
保険会社時代は、代理店営業の仕事が大半を占めていましたが、管理部門で法務関連の仕事も2年間経験しました。
営業店の支社長になったのは36歳の時です。その時は最年少でしたね。大した自慢にもなりませんが(笑)。アイリックに入社してからは法人保険の営業をしています。
社長の人柄と先見性が決め手
保険会社一筋だったお二人が転職するきっかけは?
古川一言で言うと、社長と入社前に話をしたときに、「アイリックで働くとものすごく面白いことができそう」と感じたのがきっかけです。
当時、代理店担当の仕事はとても充実感を持ってやっていましたが、一社専属の限界ともっと別の広い視野を持って仕事をしたいという欲求と、就職してからずっと地方の支社に配属だったので「東京で働きたい」という気持ちもありました・・・
若気の至りですかね(笑)
福永保険会社の代理店営業をしていたときに、アイリックの担当者として社長にはずいぶん可愛がってもらいました。そんなご縁もありますが、社長の考え方に影響を受けた、感化されたことが一番のきっかけですね。
そんな時、たまたま勝本社長と会食する機会がありまして。
前職の会社が変額年金保険の販売をメインとしていたのですが、リーマンショックの影響で銀行や証券会社に商品の提供ができなくなるという緊急事態が発生しました。
その時、いろいろ相談したんですよ(笑)。保険業界は今後どのようになるのでしょうかとか。そんな中、勝本社長が「業界はこのように変わるのではないか」とお話をされて、アイリックもそのような流れの中、このような会社にしたいという話をされ、私にも微力ながらもそのお手伝いができるかなと思い入社を決意しました。まぁ、「この人についていきたい!」と思ったのかな。人間的な魅力にやられてしまいましたね(笑)。
保険会社にも劣らない業務レベルや評価体系
実際に当社に入社してみていかがでしたか?
古川一番驚いたのは、保険会社にいたときに思っていた代理店のイメージと全く違ったということです。
一言で言うと「優秀な人たちが多い」・・・。上から目線のようですが、保険会社で7年間仕事をしてきて、それなりのレベルの人たちを見てきたつもりが「ついていくのも大変」と焦った記憶があります。
福永中小企業ではあるけれど、ちゃんとした評価体制の下で社員を評価しているし、やる気のある社員にやる気のある仕事をさせてあげられる、きちんとしたものが整っていると思いました。
あとは保険会社や親会社からの天下りが無いので、そこは良いところ(笑)。上への閉塞感がないですよ。
可能性の広がりを感じさせる会社
入社されてから、「この仕事はアイリックじゃなければできなかった」と思うことは?
古川いくつがありますが、まずは、全国の有名代理店の社長の皆様と若いうちから対等に話ができたことですね。これは保険会社の代理店営業だと難しかったと思います。
それからこれは一例ですが、文化も言語も異なる台湾の代理店との提携を一代理店としてゼロから全部やりあげたというのはあります。
ゼロからすべて立ち上げて形にするという業務も多く、とてもやりがいを感じています。
福永代理店としてお客様に一番近くにいるということを感じることができます。
当社は保険会社が開発した商品を、いかにきちんとした形でお客様に説明をし、喜んでもらい安心感を与え、いざ何かあった時にちゃんと支払いができることを常に考えている会社です。
お客様の人生において、アドバイザーのような、ある意味、主治医のような立場に自分が置かれていると思うと、社会的に意義のある仕事だと感じます。
保険会社にいたときの知識やいろいろな代理店の方から聞いた話を自分がどんどん使っていけるそれができるという喜びもあります。
家族の理解があったから
アイリックへ転職するにあたって、ご家族の反応は?
福永アイリックへ転職する前に2回会社を辞めていたこともあって、家族からは「一番好きなことをやれば良いんじゃないの」と言われました。
保険会社のときは北海道、東京、大阪、熊本の4箇所に転勤していたし、当時、奥さんからは「転勤は構わないけど、子供の転校がきつい」と言われていました。
そういった意味では、家族の理解があったからアイリックに転職を決めることができたのかなと思います。
古川アイリックへ転職する前は独身だったんですけど、転職を決めると同時に結婚も決めて、奥さんと一緒に東京へ来ました。最初は不安もあったようですが、今ではいろいろと見守ってくれています。